沼田まほかる 『痺れる』
罪を犯した男に囚われていく女。怒りと赦しを背負いながら生きる使用人。褒められたくて女の家に日参する男。馬鹿馬鹿しくて信じられない、泣きたくなるような悪夢。
ざわざわと慄く、壊れていく男と女の9つの絶望。


a0027412_2114532.jpg久しぶりの短編集。短時間で読みきれるのでまとめて読書にあてる時間がなかなかとれない私には読みやすかったかも。 

9つの作品とも何となく似ているような印象を受けました。
初めての沼田作品でしたが、彼女は園芸が好きなのかな?
植物に詳しい人って憧れます。

派手さはないのですが、じんわりした怖さとでもいいましょうか・・・。
特に印象に残っているのは
「TAKO」かな。
by akimaru21 | 2011-05-15 21:14 | BOOKS
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