『りんごの季節になると、じいちゃんはその日のことを子どもたちに語りつづけた...』
戦争が終わった年の9月。収穫間近のりんご畑がおそわれた。朝鮮や中国からむりやり連れてこられ、炭坑で働かされていた人びとだった。目をぎらつかせ、赤いりんごにかぶりついていた...。 北海道の広大な自然。そこでひたむきに生きた農民が見た戦争のすがた。 中国や朝鮮の人びととのふれあいを鮮やかに描いた自伝的絵本。 息子が図書館から借りてきた本を私も読ませてもらいました。 とても短い文章でありながら、戦争に関わる両サイドの視点が描かれており、胸に迫るものを感じました。息子はこの本を読んでどんなことを感じたのだろう? 後でさり気なく聞いてみようっと。
by akimaru21
| 2007-08-02 12:49
| BOOKS
|
カテゴリ
検索
以前の記事
最新のトラックバック
フォロー中のブログ
じぶん日記 dandelion たべもの日記 ももたんのお買い物! SOFIA_ SS PRIVATE CAFE sudigital af... APPLEPIE QUI... うちの食卓 Non so... 東京と 恋と 仕事と ひ... vitaminbox2 Pasar :: Mat... どんとこい自分 おべんとう日記 モリモリ パクパク! お... ☆こぐま邸~ガレージとコ... 東京リバーサイドの風 気楽にいこうよ♪ こんなもん食べた!あんな... たくさんのありがとうを君に… メルごんとマロン君のお手伝い! こぶたのひとりごと 動物園写真館 ご飯と器 ひとつぶの幸せ 和の灯り ~Japane... ニューヨーク 不便利帳 ☆ ーHK発 ことえもんのど... 一日一膳 高頭なおのブログ ... 日々の生活の中で** 日刊エキブロ新聞 猫茶園 おべんとう日記vol.2 美味しいちっぷっぷ カフェフラココ Elegance Style Never Know 気晴らし 日記 タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||